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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

「ガンパレオ食」の始め方

ガンパレオ食では、脂質:タンパク質+炭水化物=3~4 :1に設定しています。

1日の総カロリーの

  • 75~80% :脂質
  • 15~20% :タンパク質
  • 3~5% :炭水化物

を目安にしてください。

食事の総カロリーについて

20キロカロリー/kg(理想体重)が目安です。

すなわち50kg の理想体重の方は1日摂取総カロリーが、20×50=1000キロカロリーになります。

【理想体重の求め方】

  • ボディマス指数による方法:標準体重kg=(身長mの2乗)×22
  • ローレル指数による方法:標準体重kg=(身長mの3乗)×13
  • 簡易方式:男性もしくは身長の高い女性には、身長から110を引いたものを、女性では105を引いたものを標準体重の目安とする。

尚、食事の総カロリーについては、ガンの縮退にとって大切なのは、血液中のケトン濃度であり、カロリー制限を必ずしも必要としないという論文結果も出ています。

しかし、カロリー制限、つまり炭水化物制限ではインスリン値を下げ、ガンの主要な増殖経路であるIGF-1経路をオフにできるというメリットがあるため、ここでは総カロリーを制限する方法をとっています。

食事の回数について

基本的に2回が良いでしょう。

朝をスキップし、昼と夜の2食を8時間以内で食べることをお勧めします。

そうすると、夜に食べてから次の食事まで16時間は絶食期間となり、この間に糖の貯蔵もかなり減少するからです。

脂質について

バター、ココナッツオイル、アボカド、卵の黄身、ギー(澄ましバター)、全脂肪サワークリーム、ホイッピング・クリーム(乳脂肪分が36%以上)、グラスフェッドの牛脂、青魚などがお勧めです。

オメガ6脂肪酸含有量の多い植物は摂取しないでください。

ココナッツオイルは中鎖トリグリセライド(MCTと略します)を豊富に含んでいます。

MCTは小腸から直接吸収され、肝臓でそのままエネルギーに変換されます。

ココナッツオイルを飲むだけでも血液中のケトン体濃度が高まります。

タンパク質について

過量のタンパク質摂取は、糖に変換する可能性があります(糖新生)。

「糖新生」により、体を維持していくために必要な量を摂取する必要があります。

1日あたり体重1kgにつき1gのタンパク質量(食材の重量ではなく、食材に含まれるタンパク質量)を目安としてください。

動物性タンパク質の摂取を心がけてください。

植物性タンパク質は、動物性が含む20種類(そのうち8種類が必須アミノ酸)のアミノ酸が欠乏しています。

更に動物性のものでは、タンパク質だけでなく、ビタミン、ミネラルも植物性に比べて吸収が良いのです。

炭水化物について

ここでいう炭水化物とは、糖とそれが連なったデンプンです。

様々な名称で呼ばれていますので、摂取する前に成分表示をよく注意してみてください。

糖、デンプンを含むものには以下のようなものがあります。

グルコース、フルクトース(果糖)、ショ糖、デキストロース、コーンシュガー、コーンシロップ、ブドウ糖果糖液糖(ハイフルクトースコーンシロップ)、糖蜜(モラス)、ハチミツ、フルーツジュース濃縮、サトウキビ汁、中白糖、グリセリン、ソルビトール、キシリトール、エリスリトール。

また、こういった糖質が日常のパーソナルケア製品、歯磨き粉、医薬品、サプリメントなどにも含まれていますので、気を付けましょう。

実際にケトン食を実践していて、てんかん発作が再発した例にソルビトールを含むローションを皮膚に塗っていた症例があり、それをやめることで再発が無くなった例が報告されています。

キシリトールなどの糖アルコールといわれるものは、血糖値に影響を与えないとされていますが、ケトン体産生を低下させるため摂取しないようにしましょう。

炭水化物には食物繊維(消化されず血糖値に影響を与えない)を含むものがありますので、糖とデンプンからは差し引いて考えてください。

炭水化物の総量は1日12g以下を目安としてください。

飲料について

湧水、ココナッツミルク、ハーブティー、カフェインなしのお茶やコーヒー。

カフェインは血糖値を上昇させるため、カフェイン入りの飲料は避けましょう。

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