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酸素のある状態でもガンは発酵しかできない

ガン細胞の代謝は正常細胞とは大きく異なります。

特に悪性度が高くなるほど、酸素消費が増えても、その酸素を使ったミトコンドリア内膜での細胞内呼吸(酸化的リン酸化)でのエネルギー産生がより低下していきます。

ガン細胞は一見、酸素を消費して細胞内呼吸をしているように見えますが、ミトコンドリア内膜に異常があるため、それが不可能になっています。

見かけ上は酸素を消費しているように見えるという意味で、ガン細胞は「偽細胞呼吸」をしているといえます。

低酸素誘導因子(HiF-1a:Hypoxia Inducible Factor)という意味深いタンパク質があります。

これは、酸素の低下した状態で誘導されるタンパク質です。

この低酸素誘導因子は、低酸素状態で、細胞に酸素と栄養を供給するために、新しい血管を作る因子(血管内皮増殖:VEGF)を誘導します。

ところが、ガン細胞では、酸素のある状態でも この低酸素誘導因子が増加しています。

ガン細胞では細胞内呼吸にダメージを受けているので、発酵によってエネルギーを得るしか手段がありません(これがまさに「偽呼吸」です)。

実は低酸素誘導因子には、発酵を促す働きがあります。

ガン細胞の偽呼吸は、発酵を維持するために低酸素誘導因子を必要としています。

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