お悩み・症状・習慣別のサプリメント活用術

menu

サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

「ガンとの戦い」に敗れた米国

年々増加するガン死亡に対して、1971年に当時の米国大統領のニクソンと米国議会は、「ガンとの戦い」(The War on Cancer)を宣言し、ガンに対する研究費などに予算を増額する法律を通しました。

2009年の時点で既に10兆円を超える国家予算が国立ガン研究所を始め各研究機関につぎ込まれています。

2013年の米国国立ガン研究所の予算は5250億円まで膨れ上がっています。

ニクソン大統領が「ガンとの戦い」を宣言してから40年以上を経た現在、その結果はどうだったのでしょうか?

1990年~2005年までは、米国ではなんとか毎年1%ずつ主要なガン(肺ガン、乳ガン、大腸ガン、前立腺ガン)の死亡率は減少していました。

しかし、1990年に年間のガン死亡者数は51万人でしたが、2010年には57万人になり、2013年には58万人を超えると算定されています。

1990年~2005年までの減少も主に禁煙運動による肺ガンの減少、ガンのスクリーニング検査による子宮頸ガン、大腸ガンの早期発見という「予防」によるところが大きいとされています。

つまり、ガンの「治療」の奏功によるものではないということです。

米国はこれまでのところ、「ガンとの戦い」に敗北したといってもよいでしょう。

スポンサードリンク

関連記事

このブログに投票くださった方へ感謝