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現代医学ではガン細胞を異常遺伝子と考えている

ガンは異常細胞が分裂して出来たものです。

腫瘍の体積が2倍になるまでの時間を「腫瘍倍加時間」(Tumor Doubling Time)と言います。

倍加時間はガン細胞または腫瘍の種類により異なりますが、大部分の悪性腫瘍は1ヶ月~半年と考えられています。

およそ35~40回の倍加時間を経ると、1つのガン細胞が実際にCT検査などで可視化できる大きさ(1~2ml)になります。

その数にして1兆個のガン細胞数になります。

つまり、倍加時間が1ヶ月であるガン細胞では、35~40ヶ月、つまり3年程度で、その1つのガン細胞から検査で引っかかる大きさ(1兆個)に成長することになります。

倍加時間が3ヶ月のガンの場合、検査で発見されたときには、すでに9年前からガン細胞が発生していたということになります。

ガン細胞は何故このように短時間で増殖を繰り返すことができるのでしょうか?

最近の研究で、ガン細胞は正常細胞が細胞分裂・増殖するときに使用するシグナル経路(カスケード)を借用している)ことが分かりました。

正常細胞では、分裂・増殖のときにのみ細胞増殖経路がオンになります。

しかし、ガン細胞では常時オンになっています。

そのような増殖を促す経路は、1個のガン細胞に見つかっているだけでも平均13経路はあると報告されています。

ガンの治療では、1つの経路をターゲットにした医薬品では追いつかないことが分かります。

ガン細胞では、このような増殖経路を活性化する遺伝子異常(変異)が起きているとされています。

これは、増殖スイッチをオンにする(ドライヴする)という意味で特別に「ドライバー」変異と呼ばれています。

ガン細胞とは、「何らかの原因でドライバー変異が遺伝子に起こり、そして細胞増殖シグナル経路が常時オンになっている」細胞である、これが現代医学の一致した見解です。

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