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カルシウムの問題点 カルシウム・パラドックス(逆説)

体内のカルシウムは、主要な4つのミネラルの次に多く、体の1.5%を占めています。

骨や歯を作り、血液バランスを調節し、精神を安定させる極めて重要なミネラルで、不足するとガンや動脈硬化、糖尿病の原因ともなります。

ところが、日本人にはカルシウムが足りません。

なんと栄養調査を開始して以来、一度も必要量を超えたことがないのです。

そこで積極的にカルシウム補給をすべきなのですが、ひとつ問題点があります。

カルシウムには大量に摂って良いカルシウムと、そうではないカルシウムがあるのです。

これは、「カルシウム・パラドックス=カルシウムの逆説」として良く知られる事実です。

カルシウムは非常に重要なミネラルなので、血中にカルシウムが足りなくなると、骨から溶け出して血液のカルシウム量を上げます。

ところが、その際に必要な量よりも多く余分に溶かしてしまうために、余ったカルシウムが血管や臓器などに沈着して問題を起こす危険性が増すのです。

これをカルシウムの逆説と言います。

そして、この血中に溶けたカルシウムはイオン化カルシウムといって、水に溶けた状態で微弱な電気を帯びています。

そのため、カルシウムがたくさん溶けた牛乳も、1日200ccくらいまでなら許容量ですが、それ以上飲み過ぎると逆に害になるとされています。

つまり、カルシウム不足を市販されているカルシウムサプリメントで補おうとすると、カルシウムの逆説と同じ状態になって、害になる可能性があるのです。

本来、体に良いカルシウムの補給法は小魚や野菜、海藻など自然な食品から摂るのが基本です。

ただし、それだけでは必要量が摂れていない方には、化石のカルシウムをお勧めします。

漢方薬として古くから知られる竜骨やボレイなどの風化したカルシウムは、微弱な電気を帯びておらず、また炭酸カルシウムなどの吸収しやすいカルシウムが豊富で大切にされてきました。

ただ恐竜の化石などは貴重品のために高価という点や原料がなくなる心配から、一般の方にはあまり販売されていませんでした。

そこで、北海道の八雲地方で発見されたカミヤニシキ貝の化石を使った風化貝の化石カルシウムが、現在のところ最もお勧めのカルシウムと言えます。

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