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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

「量子栄養学」の必要性

「統合医学式ガン治療」の土台となる「量子栄養学」の基礎についてお話しします。

量子栄養学とは、これまでの「古典栄養学」や「分子栄養学」に「熱」「水」「酸素」「放射線」「笑い」といった要素を足した栄養学です。

「寝耳にわさび→ね・み・み・に・わ・さ・び」の「ね=熱」「み=水」「み=ミネラル」「に=日光」「わ=笑い」「さ=酸素」「び=ビタミン」のことです。

もう少し具体的に言うと、これまでの栄養学では、カロリー分析を主とする「古典栄養学」や、分子レベルで栄養素の生体内活性を研究する「分子栄養学」という分野がありました。

これらの栄養学に、エネルギーの問題や環境要因による影響といった問題を追加し、人間の健康にとって最善の在り方を研究する分野が、量子栄養学です。

たとえば量子栄養学では、有機栽培された野菜を重要と考えています。

五大栄養素のひとつミネラルには、放射性同位元素という微量な放射線を放つ元素が、自然界に非常に少ない比率で存在します。

従来の栄養素では この放射線同位元素は栄養素として扱いませんでしたが、量子栄養学では これを栄養素として認識します。

たとえば、カリウムの同位元素であるカリウム40が放つ放射線は、きわめて重要です。

体重60kgの成人男性には、この放射線が約4000ベクレル体内に存在し、50ベクレルが毎日排出されています。

そのため、毎日の食事で50ベクレルのカリウム40を補給しないと、ミトコンドリアが十分なエネルギーを作れないのです。

このカリウム40は、主に有機栽培された野菜から摂取できるものです。

この分野は まだ研究が十分に進んでいませんが、放射性元素の必要性の問題は、おそらくカリウムだけでなく全ミネラルに及ぶと思われます。

ちなみに この問題を解決するには、有機農法によって土壌に放射性同位元素を戻さなければならないことが分かってきています。

つまり、化学肥料を使って促成栽培した野菜を食べていると、分子栄養学で問題となる栄養素が足りないだけでなく、放射性同位元素も不足するのです。

これまで問題にされなかった日光の摂取不足も同様に重要な問題です。

分子栄養学では、ビタミンDの合成に日光が必要という程度の認識でしたが、量子栄養学では日光も重要な栄養素として認識します。

日光を全く浴びないと、植物の葉緑素と同様にやはりエネルギー生産が阻害されるのです(ただし、浴び過ぎも問題です。何事も過ぎたるは及ばざるがごとしなのです)。

また、分子栄養学では酸素も栄養素としては認識しませんが、酸素も同様にエネルギー生産に不可欠な栄養素です。

酸素はエネルギー生産に重要なだけでなく、酸素が足りないと、細胞中のミトコンドリアのエネルギー生産が極端に落ちて、体温が下がります。

体温が下がると酵素活性や免疫力が落ちて、外敵からの侵入を防ぐ力が弱まり、健康を損ねることも分かってきたのです。

ちなみにエネルギー生産が全くできないと、人は死んでしまいます。

人がなぜ、食事で栄養を摂らないと約3ヶ月で死に、水を飲まないと約3日で死に、空気を吸わないと約3分で死んでしまうのかというと、エネルギーが作れなくなり、脳や心筋という重要な機能が損なわれるからです。

量子栄養学では、ストレスや有害化学物質といった外的な環境も問題にします。

笑いや悲しみといったストレスや人体外から入る有害化学物質は、遺伝子に働きかけて人の健康状況に変化を与えるのです。

農薬や有害化学物質、抗生物質やホルモン剤など、体外から侵入する有害物質も人の健康を左右する重大な問題となります。

有害化学物質で、特に問題となる経路は4つあります。

大気汚染物質など呼吸から入るもの、食品添加物など腸から入るもの、界面活性剤など皮膚から入るもの、女性の生理用品など膣から入るものです。

これは量子栄養学が これまでの生物学の定説であった「セントラルドグマ」ではなく、より現実に対応した「エピジェネティクス」という生物学を基礎にしているためです。

エピジェネティクスでは、外的環境に対応するために細胞の命令で遺伝子が状況に応じて変異するので、周囲の状況に対応してガンになったり、ガンでなくなったりするのです。

そのため、外部から侵入する有害物質によって人の健康は大きく影響されてしまうのです。

そして、遺伝子変異は一方通行ではなく、逆戻りもするところが、これまでの定説と大きく異なります。

つまり、4期の転移ガンでも、その必要がなくなれば正常細胞に戻るのです。

こうした、これまで問題とされなかった様々なテーマを栄養素として扱い、研究していく栄養学が量子栄養学なのです。

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