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ガンワクチン治療について

難治性のガンの研究や再発防止に関する研究が進み、現在、非常に期待が高まっている新しい対症療法が、ガンワクチン治療です。

ガンワクチン療法の仕組みを簡単に説明すると、以下のようになります。

細胞にはそれぞれの表面に名札が付いています。

この名札を抗原ペプチドと言いますが、最近の20年くらいの間に、ガン細胞にしか存在しない抗原ペプチドがいくつも発見されました。

そこで、これらの抗原ペプチドを利用したガン治療の研究が始まり、これをガンワクチン治療と呼んでいます。

ガンワクチン治療とは、ガン細胞と認識して攻撃する免疫細胞を増やすために、ガンの抗原ペプチドを注射して体内で免疫細胞を増やす治療法です。

つまりガンワクチン治療は、キラーT細胞などガンを攻撃する免疫を増やす治療法で、免疫療法の1種です。

ただし、免疫を漠然と増やすのではなくガンの目印を用いて、ガンだけをターゲットにして攻撃する点が、これまでの免疫療法とは違っています。

ガンを特定するための目印である抗原ペプチドの種類はたくさんあるので、その種類によってガンワクチン治療にもいくつもの種類があり、現在世界中で研究が行われています。

日本でも東京大学や大阪大学のチームをはじめ、多くの病院でテストが開始されています。

このガンワクチン治療は、ガン細胞だけを選択的に殺せて、正常な細胞を傷つけないので、副作用がないという面でも非常に注目されています。

現在、また臨床治験の段階なので誰でも行えるわけではありませんが、条件に合致すれば効果的な対症療法となる可能性が高く、いずれはガンの標準治療になると期待されています。

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