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ベンズアルデヒド療法(ビタミンB₁誘導体療法)について

1985年5月、東風睦之(こちむつゆき)博士によって、米国国立スローンケタリングガン研究所の機関誌に論文が掲載されました。

イチジク抽出液からハツカネズミの腹水ガンに効く有効な成分を発見し、その成分がベンズアルデヒドであるとの論文です。

これは、ガンの対症療法として以前から非常に有名であったビタミンB₁₇(アミグダリン)の成分であるベンズアルデヒドと、その水溶性物質のパラヒドロキシベンズアルデヒドに注目した治療法です。

東風博士の論文にある この事実は、最近まであまり知られていませんでしたが、京都の開業医、岡崎公彦先生の著書「がんの特効薬は発見済みだ!」(たま出版)によって、にわかに注目が集まり始めました。

ベンズアルデヒドやパラヒドロキシベンズアルデヒドが、ガンに対して効果を発揮する仕組みを簡単に説明しますと、以下のようになります。

人間の全ての正常細胞の中にはガン遺伝子が潜んでいます。

こうしたガン遺伝子は通常、ヒストンなどのタンパク質によって抑制を受け、活動できないようになっていますが、なんらかの原因で その抑制が解かれると、ガン遺伝子が活動し始めて発ガンすると考えられています。

こうした発ガンの仕組みを進める酵素に、チロシンキナーゼという酵素があります。

チロシンキナーゼは、細胞内にあるチロシンという物質に結合することで発ガンします。

ところが、ベンズアルデヒドはチロシンと非常に似た構造をしているため、その結合を妨害するのです。

そして、パラヒドロキシベンズアルデヒドは、ベンズアルデヒドよりも更にチロシンに似ているため、より強く結合を妨害して発ガンを防ぐのです。

この治療法の費用はとても安価なので、試してみる価値は大いにあると思います。

岡崎先生は この治療法でガンが完治すると主張していますが、私たちはこの方法だけでガンを感知させることは難しいと考えており、原因療法との併用を勧めています。

岡崎先生の著書によれば、腫瘍崩壊症候群を発生する可能性があるようで、注意する必要があります。

また、この治療法はビタミンB₁誘導体の多くは糖衣錠(とういじょう)といって、ブドウ糖をまとっています。

ブドウ糖はガンの唯一のエネルギー源なので、本来制限すべきものですが、これを大量に服用することによるデメリリットが若干あるのではないかと推察されます。

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