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ガンは周囲の状況により「逆戻り」する

実は、ガンという病気が刺激やストレスによって発病することは、東大(旧帝大)の山極(やまぎわ)勝三郎教授と市川厚一先生による世界最初の発ガン実験で、1915年に証明されています。

2人はウサギの耳に毎日タールを塗り、半年から1年間かけてガンが外からの刺激とストレスによって発病することを実証しました。

また、その際にガンの発生経路も判明しました。

ガンは、皮膚(ウサギの耳)を通して肝臓をはじめとするいくつかの内臓に影響を与え、それが度重なるとガンの要因となることが、この実験で突き止められたのです。

では、一度ガンになったら、もとの細胞には戻らないのでしょうか。

日本の一般的な医学部では、「ガン細胞は一度発生したら正常細胞に逆戻りしない」「だから3期~4期の重篤なガンは治らない」と教えられています。

これは20世紀の中頃、遺伝子(DNA)が発見されたときに始まる生物学の革命的理論「セントラルドグマ」によって、生物は遺伝子の命令で働いており、逆戻りしないとされているためです。

多細胞生物である人間は、様々な用途に分かれた細胞の集合体です。

元々は1個の受精卵から分裂したのですが、一度分化したら元の分化する前の「未分化」の細胞には戻らないと考えられていました。

たとえば、一度血管を構成する細胞になったら、血管になる前の細胞には戻らないと考えられていたのです。

ところが、どうやら「分化」した細胞が「未分化」の状態に戻ること、簡単に言えば、細胞の「初期化」が行なわれることが発見されたのです。

こうした逆戻り現象の事実がいくつか発見されたことから、セントラルドグマの理論にほころびが生じてきました。

現在は、「エピジェネティクス」という理論が確立され始めました。

その説によれば、どうやら遺伝子が命令するのではなく、周囲の環境に対応して細胞が命令しているらしいのです。

また、周囲の環境によって遺伝子への命令が変化するので、たとえば、正常細胞がガン細胞になったり、逆にガン細胞が正常細胞に戻ったりすることも分かってきました。

つまり、3期の進行ガンや4期の転移ガンでも、理論的には正常細胞に戻るので、ガンは治ると言えるのです。

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