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ガンという病気の正体

人はなぜ病気になり、そして、なぜガンになるのでしょうか。

「人は自然から遠ざかるほどに病身に近づく」とゲーテは言いました。

古今の偉大な医学者の多くも同様に、人は自然から離れるほど不自然になり、病気になると言っています。

人間はある時点から直立歩行するようになり、また衣類や加熱調理など人工的な環境を自ら作り、構造上にいくつかの問題を有することになりました。

そのため人間はだんだんと弱くなり、病気にかかりやすくなったと言われます。

病気になると、本当は発熱したり食欲不振になったりして健康を回復しようとしますが、人類は不自然な医学を発達させたために、こうした自然治癒力を妨害し、現代の難病はなかなか治らないという説があります。

あるいは、冷えによる血の汚れが万病のもとと言った人もいます。

血液は全身の細胞に酸素や栄養を届け、同時に細胞から老廃物を受け取って腎臓や肺から排出しています。

これが上手くいかなくなると、血が汚れて病気になるというのです。

その一番の理由は「冷え」だという説です。

ガンがブドウ糖によってのみ生存していることを、世界で最初に突き止めたドイツ人医師で科学者のオットー・ワールブルグ博士は、ガンの原因について、病原菌など様々な発ガン物質が体内に侵入することだと考えていました。

ワールブルグ博士と親交が厚かったマックス・ゲルソン博士はガンの原因について、栄養、有害物質、細菌、偶発的要素、遺伝など、多くの影響から肝臓の障害とミネラルバランスの乱れでガンになると考えていました。

一般的にガンになる要因として、ストレスや紫外線、たばこや排気ガス、偏った食事やウイルスなど、多くのガン発病要因が挙げられていますが、実は最も大きな要因は「低酸素」と「低体温」と「高血糖」なのです。

新潟大学大学院教授で世界的な免疫学者である安保徹先生によれば、ガンという病気の正体は、過酷な環境への細胞の適応反応であり、細胞の「先祖返り現象」であると言います。

人類は多細胞生物といって、60兆個もの細胞が協力してひとつの生命体を作り上げています。

ところが、人類の祖先は元々単細胞といって、1個1個の細胞がそれぞれ生命体でした。

人にとって、つらく厳しい環境が長く続くと「低酸素」「低体温」「高血糖」の状態となり、その環境に対応するために、いくつかの細胞がご先祖様の頃の単細胞に戻るのです。

それが遺伝子変異を起こして発生すると言われているガンなのです。

働き過ぎや心の悩みなどによるストレスからくる「低酸素」と、運動不足や血流障害による「低体温」、そして栄養の偏りによる「高血糖」などが主な原因で、細胞が一時的に先祖返りするのがガンだという説です。

腫瘍という症状は、ほんの氷山の一角で、その下に様々な原因があります。

つまり、人はストレスや栄養の偏り、酸素不足や運動不足や有害物質など、様々な影響が重なった結果、ガンになるのです。

私たちが考える体内への発ガン物質の侵入経路は大きく3つ(女性は4つ)あります。

(1)呼吸から・・・現代人に多い口呼吸によってガンの原因物質が侵入する。

哺乳動物は本来すべて、鼻で呼吸するように構造が出来ています。

鼻からの呼吸を想定している哺乳類は、鼻の中に異物を撃退するための鼻毛や粘膜、扁桃腺など様々な仕掛けを持っています。

ところが、人間は進化の過程で言葉を発するようになったため、構造的に鼻と口が繋がってしまい、結果として口で呼吸ができるようになりました。

実は、これは進化の過程で起きた構造的な欠陥なのです。

口で呼吸をすると、病原菌や発ガン物質などが直接、扁桃腺に届いてしまうため、体内に侵入しやすくなってしまうのです。

特に夜間は口が渇くため、扁桃腺で捕まえた外敵の排出先が血液しかなく、昼間よりも侵入が容易になります。

口呼吸の弊害はガンだけでなく、腎臓病やリウマチ、膠原病、アトピー、花粉症など様々な難病の原因ともなっていると指摘する研究者や臨床医師が多くいます。

(2)腸から・・・低体温により腸の免疫が低下して侵入する。

最近の研究では、人の免疫の7割は腸にあるとされています。

呼吸からの異物は鼻や扁桃腺という防衛ラインがあるので、本来は容易に侵入できないためです。

これに対して、食事という行為を担当する腸のほうが侵入者が大量に入ってくるので、腸が免疫の最大のセンターとなっているのです。

腸は食事という行為によって、様々な異物を体内に取り込みます。

添加剤や保存料、化学合成物質など、あるいは遺伝子組み換え食品などは食品そのものが自然界にない毒物である可能性もあるので、非常に怖い存在です。

こうした体内にあっては困る異物を検査して、敵と判断した場合は これまでにない新しい免疫物質を作る部署が腸にはあります。

これは、腸のパイエル板のM細胞というところが担当しています。

M細胞では取り込んだ異物や病原菌や発ガン物質を撃退する免疫を作るために、異物を取り込んでいます。

ところが、低体温や低栄養など、特に慢性的な体温低下(35℃台以下)と、新型栄養失調と言われるビタミン・ミネラル・タンパク質の不足が慢性的に発生していると、腸のM細胞の機能が低下して取り込んだ異物や病原菌や発ガン物質に対抗する免疫を作らないで、そのまま体内に放出してしまうという事態が起こります。

これが、ガンや腎臓病やリウマチ、膠原病、アトピー、花粉症など様々な難病の原因となると考えられています。

(3)皮膚から・・・多くの有害化学物質が皮膚から侵入する。

私たちは様々な化学物質に囲まれて生活しています。

シャンプーや化粧品、洗剤などの日用品に含まれる化学物質は皮膚を経由して体内に侵入し、体の中で有害な作用を引き起こすことが分かっています。

これら化学物質の中で有害物質と言われるものは、ガンや腎臓病、リウマチ、膠原病、アトピー、花粉症などの様々な難病の原因となると考えられています。

本来の侵入経路である肺や腸と違い、皮膚から直接体内に侵入してきた外敵に対しては、免疫を作る部署がないため、血液中の外敵に対して体内の免疫本部が その存在を感知して対抗する免疫を作るまでに時間がかかってしまうのです。

これを防ぐためには、毎日使う日用品を有害成分ができるだけ入っていない、安心なものに替える必要があります。

(4)膣から・・・粘膜があるところは有害化学物質を取り込みやすい。

皮膚から侵入する異物と同様に、女性が使う生理用品にも様々な化学物質が使われているようです。

体内と繋がっていて粘膜の多いところは異物が侵入しやすいため、注意が必要です。

これを防ぐためには、生理用品にも有害成分ができるだけ入っていない、安心なものに替える必要があります。

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