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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

GABAとメラトニンが夜の時間に作られるようになれば不眠はなくなる

不眠も、栄養学的にアプローチすることで、かなり高い確率で良くなる症状の1つです。

誰でも何か気になることがあると、床についても なかなか寝付けないことがあります。

そんなとき、抑制系の神経伝達物質がしっかり作られるような環境にしてやると、ホッと落ち着いて穏やかな気分になります。

いつまでもあれこれ考えることもなくなり、眠りに入っていくのです。

そのときに重要な役割を果たすのが「グルタミン」というアミノ酸と「ビタミンB群」です。

神経をホッとさせる物質として知られる「GABA(ギャバ)」は、アミノ酸がグルタミンという形で脳内に入り、ビタミンB群に含まれるナイアシンやビタミンB₆の働きによって生成されるものです。

また、暗くなると自然に眠くなって、睡眠に入っていきます。

このような直接的に睡眠を促進させる神経伝達物質が「メラトニン」です。

肉に多く含まれているトリプトファンというアミノ酸から、鉄、葉酸、ナイアシンやビタミンB₆ の働きによって、セロトニンが作られます。

さらに、そこにマグネシウムが加わってメラトニンが作られると、私たちは眠くなります。

したがって、GABAとメラトニンの2つが夜の時間に作られるようになれば、不眠はなくなるということです。

寝る前にビタミンB群を少し服用し、ホットミルクを飲むとか、アミノ酸を摂るなどして、GABAとメラトニンが自然に作られるようにサポートしていきましょう。

気がかりなことがあっても、緊張状態でノルアドレナリンがいっぱい出ていたとしても、気持ちがリラックスしはじめて眠れるようになるでしょう。

睡眠にとって重要なのは、量(時間)より質です。

ストレスに負けないためにも、深くて質の良い睡眠が必要となります。

質の良い眠りには、手足を温めるなど、副交感神経を優位にする工夫が有効です。

質の良い睡眠には、血糖値も深く関わっています。

午後から夜にかけて糖質の摂取を控えると、睡眠中の血糖値が安定して熟睡できるようになります。

なかなか寝付けないから、と寝酒(ねざけ)を習慣にしている人がいますが、これはむしろ睡眠にとっては逆効果です。

アルコールを分解する過程で、大量のビタミンB群が消費されてしまうからです。

特にビタミンB₁ 、葉酸、ナイアシン、それに亜鉛なども失われてしまいます。

ナイアシンが不足すると、脳内ホルモンのバランスが崩れ、精神的に不安定になります。

これでは、ストレス解消どころか、余計なストレスを抱え込むことになるので注意してください。

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