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不眠の原因、病気が引き起こす不眠、不眠を改善する栄養素について

睡眠不足となる原因の多くは日常生活の中に潜んでいます。

不規則な生活習慣は不規則な睡眠時間に繋がりますので睡眠不足の原因となります。

また、睡眠環境(寝室などの温度や湿度、身体に合った寝具かどうか、周囲の音や明るさ、匂いなど)が良くないと十分な睡眠を得られない場合があります。

心理的ストレスも大きな原因のひとつです。

仕事や生活上の悩みやプレッシャー、親しい人の死など心に大きな負荷がかかった場合にも不眠の症状が現れることがあります。

さらに、不眠の原因が取り除かれたとしても、「また眠れなくなるのではないか」という心配が心理的ストレスに繋がり再発、そして慢性的不眠症へと繋がるケースもあります。

その他には、お酒やコーヒー、服用している薬によっても、その成分が不眠の症状に繋がる場合があります。

たとえば、お茶やコーヒーに含まれるカフェイン、お酒に含まれるアルコールなどは睡眠を阻害する要因となります。

また、薬ですと、風邪薬やアレルギー薬、ステロイド薬、経口避妊薬、抗がん剤などが不眠に繋がる場合があります。

不眠を改善するためには、まず不眠の原因となる生活習慣を見直すことから始めましょう。

まず、見直して頂きたい点は、お酒、タバコ、お茶やコーヒーです。

少量のアルコールは確かに睡眠を誘発させる効果がありますが、睡眠が浅く熟睡には繋がりません。

喫煙には鎮静作用があると考えられていますが、ニコチンは神経の興奮を誘発してしまい、睡眠を阻害します。

お茶やコーヒーなどに含まれるカフェインも興奮を促す作用がありますので就寝前は特に避けるべきです。

また、就寝前の3時間以内にたっぷりと食事を摂るのは避けましょう。

次に、無理矢理にでも寝ようと早くベッドに横になったりするのは避けるべきです。

眠くないのに寝ようとすることはかえって逆効果です。

眠くなったら寝る、眠くなければ寝ない、眠くなるまで寝室から出て、本当に眠くなるまで静かに何かしましょう。

夕方などに適度な運動をすることで適度な疲労感を得るのも睡眠を促すひとつの方法です。

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病気が引き起こす不眠

不眠は他の病気が引き金となって起こることがあります。

また、不眠が原因で他の病気にかかることもあります。

高血圧

高血圧患者の3割から5割の人が合併症として不眠症になっているという報告があります。

また、逆に、不眠で休養が十分とれないと血圧が上がり、慢性的に繰り返していると高血圧に繋がる危険があります。

糖尿病

糖尿病の人の約3割は不眠の症状を持っていると言われています。

糖尿病の症状である多尿や喉の渇き、痛みやしびれ、不安感などが原因と考えられます。

また、不眠症の人は糖尿病にかかる危険性が高いことも知られています。

泌尿器の病気

頻尿の人は、夜目覚めてトイレに行った後、再度入眠できないことがあります。

過活動膀胱(膀胱が過敏で、尿が溜まっていなくても尿意をもよおす症状)や前立腺肥大(男性で尿が出にくくなり膀胱に尿が残っている症状)の人は不眠症になりやすいと言われます。

うつ病

うつ病の人の9割は何らかの睡眠障害を持っています。

また、逆に、慢性不眠症の人は健常者に比べて、うつ病を発症する確率が高いという報告があります。

かゆみのある病気

アトピー性皮膚炎など、かゆみの強い病気では、寝付けなかったり夜中に目覚めたりすることがあり、これが不眠に繋がることがあります。

呼吸器疾患

慢性気管支炎による呼吸困難や気管支喘息の発作で入眠が阻害されたり、夜中に目覚めて再度入眠できなくなったりし、不眠に繋がることがあります。

不眠を改善する栄養素

カルシウム・・・鎮静効果を持つ。

マグネシウム・・・筋肉を弛緩させる。

トリプトファン・・・神経を落ち着かせ睡眠を促す神経伝達物質であるセロトニンやメラトニンの元となる。

ビタミンB群・・・リラックスした状態を促す。

パントテン酸・・・ストレスを軽減する。

イノシトール・・・レム睡眠を強化する。

ナイアシンアミド・・・セロトニン生産を促進する。

ビタミンC・・・ストレスを軽減する。

ビタミンP・・・ストレスを軽減する。

亜鉛・・・体組織の修復を助ける。

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