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副腎疲労の場合、朝から午前中の疲労感が強く、夕方からは割と回復傾向がある

「副腎疲労」とは、ごく最近になって登場した概念です。

欧米では、特に抗加齢医学会を中心に「アドレナル・ファティーグ」として認知されていますが、日本ではまだ十分に認知されているとは言えない疾患概念です。

アドレナルとは副腎のこと。

ファティーグとは疲労のことです。

副腎は腎臓の上に載っている臓器で、腎臓と同様に2つあり、アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾルといったホルモンが生成されています。

これらのホルモンは、ストレスを受ける、あるいは受ける可能性があるといったときに放出されます。

足りなくなれば、すぐに作って放出します。

つまり、ストレスを受けたときに最も影響を受けるのが副腎で、日々のストレスはもとより、どんな病気でも長く患(わずら)っていると、副腎が疲弊してくるのです。

ですから、低血糖状態が長く続けば、副腎も疲れてくるし、副腎の疲弊によって、低血糖症が起こりやすくもなるのです。

ビタミンB群の不足によってストレスに弱くなると、副腎の出番が増えてきます。

さらに、いろいろな病気、職場の人間関係など、ストレスが慢性的にかかっていると、副腎が疲労してきます。

副腎疲労の特徴は、朝から午前中の疲労感が強く、夕方からは割と回復傾向があるということです。

こういう低血糖タイプの人は、糖質を摂ると少し元気になります。

あるいは、カフェイン依存の人も、副腎疲労を疑ってみるべきでしょう。

よくコーヒーを飲む人は、かなりの依存状態になっているかもしれません。

副腎の機能が落ちてくると、免疫力が低下し、ちょっとしたことで風邪をひいたり、いったんひくと今度は治りが悪くなったりということも起こってきます。

この副腎疲労タイプの疲れが結構、若い人にも多いのは、ストレスがかかったときに甘いもので紛らわそうとする傾向が強いからではないでしょうか。

これでは、自分の身体にダブルパンチかカウンターパンチを食らわせているようなものです。

副腎で、アドレナリンなどストレスに対抗するホルモンを作るときに重要な働きをしているのがビタミンCです。

「一日に8個のイチゴを食べれば必要なビタミンCが摂れる」などと言われますが、日常的にストレスを受けている現代人では、そんな量では到底カバーしきれるものではありません。

また、水溶性のビタミンCは体内に蓄積されにくい、というのも正確ではありません。

副腎には、ビタミンCを高濃度にして貯蔵しておく機能もあるので、どんどんつぎ込んでおきましょう。

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