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腫瘍縮退効果が顕著になってくる糖とケトン体の濃度とは?

ナチュラルパレオ食を3週間、メディカルパレオ食を3週間と続けたあとガンパレオ食というように ゆっくり体を慣らしていくのは、急に食べ物を変えると覚せい剤や麻薬と同じく禁断症状(離脱症状)が出やすくなるからです。

特に現代人の脳は長い間、栄養価は低い一方でカロリーだけが高い糖質中毒の症状になっています。

これには人類の歴史が深く関係しています。

1万年前の農耕革命による穀物栽培の開始、さらに直近の120年前に始まった近代加工食品革命によって、本来人類が自然界では遭遇しなかった異様に精度の高い食材が簡単に手に入るようになりました。

糖質の高いものを摂取すると脳の側座核という快楽中枢が刺激されます。

糖は快楽と結びつくので際限なく食べてしまうメカニズムが私たちには埋め込まれているのです。

生理学的には糖と覚せい剤は同じ依存や離脱症状を引き起こします。

「ガンパレオ食(ケトパレオ)」の遵守測定指標として、

  1. 血糖値 55~75mg/dL
  2. 血中ケトン(β ヒドロキシ酪酸)濃度 2mM(ミリモーラー)以上

を最低週1回測定する(Amazonで「Precision Xtra」で検索すると測定機器と測定用紙が出てきます)。

糖とケトン体の濃度が この領域になってくると、腫瘍縮退効果が顕著になってきます。

この濃度域を「ガン縮退ゾーン」といいます。

ガンパレオ食の完全実施までは1ヶ月半ほどかけます。

しかし、進行ガンで直ぐにでもガンの増大を止めなければならない緊急の場合、あるいは余力のある方には、より早く血糖値を下げ、ケトン体濃度を上昇させるために、絶食療法(飲水のみ)を行ないます。

通常、絶食すると、糖の貯蔵型としてのグリコーゲンは、12~24時間以内に全てを使い切られてしまいます。

この後は体内の脂肪を分解して、ケトン体をエネルギーとして使用し始めます。

そして前述した「ガン縮退ゾーン」に入るためには、2~3日の「水だけ断食」で大抵は達成できます。

余力のある方やモチベーションの高い方は、ガンパレオ食の前に絶食の導入期間を入れ、間欠的断食を行なうと更に効果が高まるでしょう。

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