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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

あまりにも安価なサプリメントは安全性、品質維持の体制が不十分

サプリメント選びにはハードルが2つあります。

1つは配合されている成分自体が意味のあるものであるかどうか。

きちんとしたエビデンス(科学的根拠)があるかどうか。

そうではないものは論外です。

もう1つはサプリメントの設計や製造がしっかりしているかどうか。

いい成分が含まれているとしても、添加物が99%で有効成分がほんのわずか、というのでは話になりません。

サプリメントは中にどんな成分が含まれているかを見かけでは判断できませんので、まずはパッケージを見てください。

表に書いてあることよりも裏に書いてあることこそが重要です。

正しい表記をしているパッケージからは、次のような情報を読み取ることができます。

  • 原材料は何か
  • サプリメントに含まれている栄養素・成分の配合量
  • 栄養素が天然原料由来なのか、化学合成なのか?
  • どのような添加物が使用されているのか?
  • 添加物がどのくらい使用されているのか?
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サプリメントは言うまでもなく、健康のために飲むものです。

サプリメントの製造に当たっては、中身の配合や量、原材料の選定はもちろん、安全であることが最優先で考えられるべきでしょう。

しかし、サプリメントはあくまで食品ですから、医薬品と違って、原料選びや工場設備、製造工程、チェック体制など、安全性、品質維持の体制が不十分なものもあるのが現実です。

その結果、本当にこだわって作られたものもあれば、粗悪品もあるという「玉石混淆(ぎょくせきこんこう)状態」になってしまっているのです。

ですから私たちは、それを見抜く目を持たなければいけません。

まず、その会社が何をPRしてビジネスをしているのかを観察することが大事です。

たとえば某社のマルチビタミンサプリは「他社と比べてきわめて安く、しかも配合量が多い」と配合を一覧表にして宣伝しています。

しかし「質」については全く触れていません。

サプリメントがどのように作られているかは、消費者には見えない部分です。

メーカーの相談窓口に「製品を作る工場は大丈夫?」と聞いたところで、「大丈夫です。安心してください」と答えるに決まっています。

そこで私たちが見分けることができる、もう1つの基準は「価格」だと思います。

やはり良いものはそれなりのコストをかけないと出来ません。

大量生産を行い、生産工程を効率化すれば、確かにサプリメントの価格は下がりますが、当然限度があります。

サプリメントの製造コストには「原材料の価格」が大きな割合を占めますので、大量生産によるコスト削減の効果は、ある程度のところで頭打ちになってしまうのです。

それを超えて、安いサプリメントを作ろうとすれば、原料の安いものを選ぶ、外注コストを下げるなど、あらゆるところでコストダウンを行わなければなりません。

ですから、あまりにも安価なサプリメントは、スペック(仕様)に書かれていない背後の部分に、価格を下げるための手抜きが隠れている可能性があると考えるのが合理的だと思うのです。

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