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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

塩分摂取量は減っているのに「もっと減らせ」と言われる理由とは?

日本高血圧学会が定めている基準では、1日あたりの塩分摂取量の目標は6g未満です。

それに対して、現在の日本人の塩分摂取量は、1日11~12gが平均で、目標の2倍近くも摂っていることになります。

それでも、昔の日本に比べれば、ずいぶん塩分摂取量が減っていることをご存じでしょうか。

1972年の国民栄養調査では、1日あたり14.5gだったものが、1987年には11.7gにまで減少しました。

第二次世界大戦前まで、日本人は1日平均19gを摂っていたとみられていますから、日本人はずいぶん塩を摂らなくなったことが分かります。

その理由のひとつは、かつて人力に頼っていた多くの労働が機械化され、肉体労働が減ったことにあります。

重い荷物を運んだり、家事ひとつにしても手作業だった時代は、肉体労働中、多量の汗をかいて塩分が抜けるため、今よりも多くの塩分摂取が必要でした。

その後、機械化が進んで汗をかかなくなった分、塩分摂取量は自然と減ってきたのです。

その食塩を巡っては、人によって「食塩感受性」が違い、食塩を摂ると血圧が上がりやすくなるタイプと、摂取しても変化しないタイプがいます。

一般に、両親や親戚などに、高血圧者が多い家系の人は感受性が高い傾向があります。

ただ、現在のところ、食塩感受性を厳密に判断する手法は確立していませんので、国民全体を対象にして「塩分を減らしましょう」と呼び掛けられているのです。

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