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上皮間葉転換(EMT)説の信憑性はかなり低い

上皮間葉転換(EMT)」説には、おかしい点があります。

病巣を作っているガン組織がより未分化な間葉細胞(骨髄系、リンパ系細胞)へ変身するということですが、間葉細胞が血管に穴を開けて血管内に侵入し、血流に乗って全身に回った後に、また遠隔転移地で血管に穴を開けて組織に入っていくとされています。

この説ですと、このときにまた間葉細胞が再び元の上皮細胞へ変身しなければなりません。

ところが、上皮細胞から間葉細胞への転換は、染色体や遺伝子変異などが起こる必要があります。

そして、その逆も同じです。

一般的な遺伝子変異はアトランダムに起こるものですので、A細胞→B細胞、そして再びB細胞→A細胞と都合よく遺伝子変異が起きる確率は、ほぼゼロに等しいくらいありえない事象です。

このように都合よく細胞の種類が変わる機構は全く説明されないままになっています。

また実際に遺伝子変異がランダムに起こって、たまたま上皮細胞から間葉細胞へと転換したとしても、それは転移という現象には必要でないと指摘する研究もあります。

また上皮細胞から間葉細胞へと転換するような遺伝子変異は、転移をしない ほとんどの良性腫瘍にも認められていることから、この仮説の信憑性は かなり低いと言わざるを得ません。

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