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血管の修復力を強化する方法

肌の張りや若々しさを保つために多くの女性が摂っているコラーゲンが血管の再生、修復に大きく関わっていることは証明されています。

肌の内部にある真皮に多く存在して、肌の張り、プルプル感、弾力などを支えているのが、コラーゲンとエラスチンと呼ばれるタンパク質であることは多くの方がご存じだと思います。

実は血管の構造も皮膚に大変よく似ていて、内膜、中膜(平滑筋)、外皮などは皮膚の表皮と真皮、そしてその内側の筋肉との関係に似ています。(内と外が逆ですが)

この中で特に血管に弾力と強度を持たせているのは中膜で、これは少しの筋肉細胞と大部分を占めるコラーゲンとエラスチンで出来ています。

ダメージは内膜から始まりますが、実際に血管が破裂、出血に至るまでには中皮、外皮までもがダメージを受けなければ破裂には至りません。

また弾力の有無は この中膜のコラーゲンによって決まると言っても良いでしょう。

こう考えてみますと肌を若くする方法として認められている手法が実は血管も若くするのではないかという仮説が立てられますが、残念ながらこれを証明する論文は見つかりませんでした。

これはこの仮説が間違っているということではなく、これに関しての研究が十分でないということだと思います。

手術中にピンセットでつまんだだけで破れてしまう弱い血管の持ち主は総じて皮膚が薄く、しわが多めの方だったという経験をブレイロック医師が語っていますし、またコラーゲン摂取が肌(真皮)のコラーゲン増量と強化に寄与しているとの論文はあるので、コラーゲン摂取が血管の改善にも寄与することは ほぼ間違いないことといえると思います。

こうしてみると、血管でのコラーゲン再生を促進するには、コラーゲンそのもの(あるいはその中で特に不足しがちなプロリンというアミノ酸)を補給すること、ビタミンCを十分摂ることが有効であることが分かります。

コラーゲン再生に役立つのは、これ以外としてはビタミンK2および亜鉛です。

コラーゲンを生成するのは繊維芽細胞ですが、これがコラーゲンを生産するときに必要とするのがビタミンCとビタミンK2なのです。

ビタミンK2はFGF(繊維芽細胞成長因子)というホルモンの分泌を促進して、血管の組織を補強することも分かっています。

脳の血管障害を防ぐには?」の内容も含めてまとめますと、大別して3種類の防衛策を講じることで血管の劣化が防げたり、遅らせたりすることができます。

Ⅰ.血管のダメージを防ぐ

(1)ダメージを与える原因(物質)を減らす。

(ア)ストレスや睡眠不足を極力減らす。
(イ)血管の中への細菌やウイルスの侵入を減らす。口腔内の衛生に気を付け、うがい液や塩などで口腔内の細菌を減らす。また歯茎からの出血を防ぐ。
(ウ)細菌と間違われるタンパク質が入ってしまうことを防ぐ(腸内環境の整備など)
(エ)酸化した油とトランス脂肪を全く摂らない。

(2)有害物質から血管を守ってくれる物質を十分にとる。

(ア)抗酸化物質を十分に摂る。これに相当する物質というのはビタミン類のほとんど、フラボノイド各種、アルファリポ酸などの抗酸化物質。
(イ)糖化から守ってくれる物質として植物フラボノイドを摂る。
(ウ)炎症性物質から守ってくれるのもフラボノイド。

Ⅱ.血管の修復を促進する物質として、コラーゲン、あるいは その重要構成要素のプロリン、ビタミンC、およびビタミンK2を十分に摂る。また適度な運動をすることでHGH(成長ホルモン)が出て、細胞の分裂、再生を促進します。

肌に良いだろうと思ってコラーゲンとビタミンCを多めに摂っておられた方も既に多いかと思いますが、これは大当たりで、一石二鳥(実際は六鳥ほど)の素晴らしい健康法なのです。

コラーゲンを再生する力を増強することは、次のように良いことづくめです。

(1)関節にある軟骨組織が再生される。これによって関節痛が改善される場合が多い。
(2)同様に背骨にいくつもある椎間板も補強、強化され、腰痛の軽減が期待できる。
(3)骨が強くなり、骨粗鬆症や、骨折を防ぐ(健康な骨の50%はコラーゲンです)
(4)またコラーゲン組織が強いと、たとえガンが発生しても、ガンの成長を止めたり遅くする働きがあることも論文で発表されています。
(5)血管を強化して脳梗塞、脳溢血あるいは心筋梗塞などを防ぐ効果があります。おそらく大動脈解離の防止に対しても効果があると思われます。
(6)皮膚の改善、若返りを促進

肌に張りを持たせ しわを目立たなくすることはもちろんですが、眼の下のEye Bag、豊齢線を薄くする、胸や尻のたるみ、垂れ下がりを改善する、など数え切れないご利益があります。

つまり、とてつもなく多くの面で、体の内外からの若返りを実現してくれるといっても過言ではありません。

こう考えてみると、コラーゲン、プロリン、ビタミンC(そしてビタミンK2)などを摂らないなんて、すごく損なことだと思いませんか?


ここからは余談ですが、

脳溢血や脳梗塞、そして心筋梗塞、大動脈解離など深刻な重病の原因である、血管の劣化について、なぜそれが起こるのかという原因と、そしてその予防法が厚労省やNHKなどから発表されないのか、不思議に思いませんか?

この理由は一言で言えば、やはり医学界の「白い巨塔」がこういった安価な食材や健康食品が予防効果があるという事実を認めず「科学的根拠が不十分」などとして、うやむやにして表に出ないように画策していることが最大の原因といえるでしょう。

分子栄養学や細胞生物学会から発表される論文には医学界にとって「不都合な真実」であるものが多く、これらに反論するためのインチキ論文が医学界で捏造されることも多いのです。

分子栄養学の学者たちからは、ただ真実を見極めたいという、科学者としての純粋さが感じられますが、医学界では純粋な科学者ではなく、製薬業界から多額の資金援助を受けた権威者や医師会幹部などが「医学界としての意見」を決める実権を握っています。

つまり「医学界の意見」や推奨事項は医学、製薬業界の利益になるものだけで、真実や患者や患者になる前の健康な人の幸福は二の次、三の次であるという姿勢が見え隠れします。

患者の減少はお客様の減少であり、それは利益の減少でもあります。つまり予防は自分で自分の首を絞めるのと同様であり、やらないのは当然の利益防衛策なのです。

実際に効果のあるであろう予防は絶対にしたがらないことは「営利産業の経営」という観点からは当然なのでしょう。

ご自分で知識をつけ、日頃からの予防に心がけることの重要性を感じていただければ幸いです。

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