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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

「コラーゲンでお肌がプルプルになる」は本当か

アミノ酸が結合(ペプチド結合という)するとき、つまり、同化するときには下の図表のように水分子を切り離すので、水(H₂O)が作られます。

タンパク質の異化と同化

こうして同化が進んでいるところでは水分が多く作られるので、新陳代謝が活発な肌はみずみずしく、ハリがあって、ツヤがいいのです。

反対に、アミノ酸の結合が分解される(異化)ときには水が吸収され、こちらのほうが盛んになると、シワが出たり乾燥が起こったりします。

日々成長して盛んに同化が行われている赤ちゃんは、飲むお乳の量以上のおしっこをします。

タンパク質をどんどん作り続け、同化を促進しているので、水もどんどん出来るのです。

汗もよくかきます。

また、よく「コラーゲン(タンパク質の一種です)を食べると、肌がプルプルになる」などと言われますが、タンパク質生成のしくみが分かると、そんなことは起こらないことが分かるでしょう。

コラーゲンを食べたとしても、消化され、いったんアミノ酸の単位に分解されてしまうからです。

これはもとの食材がなんであろうと同じこと。

そもそも食べたコラーゲンがそのまま皮膚に補給されるような仕組みだったら、肉を食べたら筋肉が増えるという奇妙な事態にもなってしまいます。

遺伝情報に基づいて、バラバラ状態のアミノ酸が結合してタンパク質が合成されて肌細胞になり、そこで初めて新しい皮膚ができ、水分が作られて潤いも生じるのです。

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