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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

シナモンの香り成分「クマリン」を摂り過ぎると肝障害を誘発する

京都土産の八ツ橋をはじめ、様々なお菓子や料理に使われているスパイスが「シナモン」。

中国風に呼べば桂皮(けいひ)、日本ではニッキとも呼ばれるシナモンは、月桂樹と同じクスノキ科の常緑樹。

その幹や枝の皮を剥(は)ぎ取って乾燥し、スパイスとして利用します。

また、古くから漢方薬としても使われてきました。

カルシウム、鉄分、マンガンなどのミネラルが豊富なこと、毛細血管を広げる作用などから、近頃では健康食品としての注目が集まり、サプリメントとしても販売されています。

ところが近年、シナモンに含まれる独特な香り成分「クマリン」を摂り過ぎると、肝障害を誘発することが分かってきています。

ドイツの公的機関では、耐容1日摂取量を「体重1kgあたり0.1mg」と定め、それ以上は摂取しないよう注意を呼びかけています。

耐容1日摂取量とは、人が生涯にわたって摂取しても健康に問題のない1日あたりの摂取量のこと。

ドイツの基準に従えば、たとえば、体重50kgなら、1日に5mgまで食べてよいことになり、普段の食生活で、シナモンの摂り過ぎを心配する必要はないでしょう。

問題は、クマリンを濃縮配合している健康食品やサプリメントの摂取量です。

東京都が実施したシナモンを含むサプリメント調査では、製品に表示されている摂取目安量は1日2カプセルで、クマリンの耐容1日摂取量より低かったのですが、1日4~5カプセル飲み続けると、耐容摂取量を超えてしまいます。

シナモンの香りには、リラックス効果があります。

何の香りもないサプリメントより、ミルクティーにシナモンスティックを浮かべ、味と香りを楽しんだほうが健康にも良さそうです。

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