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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

カロリーとコレステロールの関係。コレステロール悪者説の由来

カロリーオーバーと同じようなイメージで受け止められているのがコレステロールです。

血液中のコレステロールは、食べ物に由来するのが4分の1程度と言われ、ほとんどは肝臓で作られています。

つまり、食べ物から摂るものではなく、自分の体内で作るのが基本なのです。

たとえば、卵をたくさん食べると、食材由来のコレステロール値は上がります。

一時的に血液中のコレステロールは上がるけれど、肝臓で作るコレステロール分を減らすことで、適正な値(あたい)に落ち着くというように、体内では調節機能が働いています。

一方、カロリーが十分あれば、肝臓でコレステロールが作られますが、カロリーが足りないと、肝臓がコレステロールをあまり作らなくなります。

つまり、カロリーの摂取量を減らしてエネルギー不足状態にすれば、それにつれてコレステロール値も減少するのですが、これを健康増進と錯覚してはなりません。

コレステロールが悪者扱いされるようになったのには、いろいろな説があります。

欧米では、コレステロール値の高い人が脳梗塞や心筋梗塞で死亡するケースが多かったので問題になっていましたが、センセーショナルに報じられたのは、ロシアの科学者によるウサギを使った実験の結果でした。

ウサギに大量の卵を食べさせたところ、動脈硬化を起こして死んでしまったというのです。

草食動物に無理やり動物性の食べ物を食べさせてそうなったのは事実としても、それを基本的に雑食性である人間に当てはめて考えることに、違和感はなかったのでしょうか。

そちらのほうが疑問です。

コレステロールの働きについては後で述べますが、統計的に見ても、コレステロールが低すぎると、あらゆる疾患による死亡率がアップするのが実情です。

とくに危険度が上がるのが「がん」で、その他の感染症による死亡のリスクも高まってきます。

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