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免疫細胞の接近を妨げる「腫瘍間質と免疫抑制細胞・因子」

ペプチドワクチン+樹状細胞治療を成功させるための次のステップは、ガンの抵抗を突破することです。

ガンは自分を守り、その勢力を拡大するために様々な手段を使って、免疫細胞の攻撃を阻もうとします。

すなわち、免疫細胞が近づけないように、自分の周りに「目に見える壁」、そして その内側に「目に見えない壁」と、頑丈な二重の壁を張り巡らせるのです。

目に見える壁というのは腫瘍間質(ストローマ)のことで、これは物理的な壁です。

目に見えない壁というのは、免疫抑制細胞や免疫抑制因子のことで、いわば生理的な壁です。

恐ろしいことに、この二重の壁はガンだけがつくるのではなく、目に見える壁と目に見えない壁が相互に働きかけ、さらに大きな壁を作り上げてしまうのです。

その結果、ガンは誰にも邪魔されることなく、増殖を続けることができるというわけです。

これが、腫瘍間質と免疫抑制細胞・因子との悪循環の相互作用です。

この2つの壁は、免疫細胞治療からすると「免疫参入障壁ネットワーク」です。

免疫細胞治療が効きにくいというのは、この免疫参入障壁ネットワークが強固だからにほかなりません。

ですから、ペプチドワクチン治療を効果的に行うためには、目に見える壁、目に見えない壁、両方の壁を壊さなければなりません。

それにはまず、目に見える壁である腫瘍間質を突破することです。

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