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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

カロリーとは何か

自分が「カロリーはオーバーでも栄養が不足している」と思っている人は、ほとんどいないのではないでしょうか。

多くの人はカロリーと栄養をごっちゃにして捉えてしまっているようです。

カロリーとは(栄養量とは全く関係なく)熱量の単位です。

1カロリーとは、1気圧のもとで1グラムの水を摂氏1度上げるのに必要なエネルギーの量のことです。

生き物には「基礎代謝」というものがあります。

生命を維持するために必要なエネルギー量のことで、人間の成人男子の場合、一日に消費する基礎代謝の平均は、ほぼ1500キロカロリーと言われています。

これは安静にしている状態でのエネルギー量で、何もしないでただじっとしているだけでも、体内で各臓器が働くためには、最低限、この程度のエネルギーが必要ということです。

仕事や家事、運動など、様々な活動をすることによって、必要なエネルギー量はもっと増えていきます。

基礎代謝エネルギーの半分くらいは、筋肉と肝臓と脳で消費されます。

これが不足すると、筋肉や肝臓、脳に大きな影響が出てきます。

肝臓や脳の機能が落ちれば生命の維持が困難になるため、エネルギーがいくら不足しても、ここへの供給を減らすわけにはいきません。

そちらを優先させた結果、エネルギー不足の影響を真っ先に受けるのが、筋肉です。

なぜなら、カロリー制限のダイエットなどして日常生活に必要なエネルギーが食材から十分に供給されなくなると、不足分を補充するため、エネルギー源として筋肉を燃やしはじめるからです。

一時期、リンゴダイエットやキャベツダイエットなど、単品の食材で摂取カロリーを抑えるダイエット法が流行りました。

これらを自己流で行うと、摂取カロリーは抑えられて一時的に体重は減る反面、身体に必要な栄養が不足した状態になってしまいます。

さらに、エネルギー不足になって、筋肉がエネルギー源として使われるとどうなるか。

筋肉が多いほうが身体はエネルギーを使うため、基礎代謝は高くなるのですが、筋肉量が減ると、結果的に基礎代謝そのものが落ちてしまうのです。

基礎代謝が落ちれば、ダイエットをやめたあとにリバウンドしやすくなってしまい、かえって太る結果になります。

「カロリーと栄養は別もの」ということを、まずしっかりと頭に入れておいてください。

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