お悩み・症状・習慣別のサプリメント活用術

menu

サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

むくみ(浮腫)は体内に溜まった水分によるもので、アルブミンが関与している

 「太る」という現象にも何種類かあって、主なところでは、筋肉が増えて太る、体脂肪が増えて太る、体内の水分を上手く排泄できなくなって、むくんで太るなどがあります。

ただ体重計だけで考えると、とかくカロリー制限に傾きがちです。

痩(や)せはするけれども、身体の機能は落ちていくという、最悪の結果を招くことになりかねません。

太るからには、それぞれに理由があり、それを見極めることが重要です。

たとえば、筋肉量を増やしたことで身体が一段と大きくなったのであれば、何の問題もありません。

一般には、体脂肪率が高くて太っているのをメタボとか肥満といっていますが、特に注意したいのが、糖質の過剰摂取によって内臓脂肪が増えることです。

それらに対し、「むくみ(浮腫)」は、体内に溜まった水分によるもので、これには「アルブミン」が深く関与しています。

肝臓で合成される代表的なタンパク質がアルブミンで、体内でいろいろな働きをしていますが、その1つが、血管内の水分量を適量に保つことです。

アルブミンが不足すると、血管内の水分が浸透圧によって外に漏れ出し、周囲の細胞内に溜まります。

たとえば、足にむくみが出やすくなったり、腹水(ふくすい)や胸水(きょうすい)が溜まりやすくなったりします。

腹水によって腹部が圧迫されると、食が細くなり、さらに栄養不足に繋がることになります。

また、胸水は肺を圧迫して、ちょっとした動作でも息苦しくなったり、横になると苦しくなって、不眠になったりするなど、生活状況を著しく阻害(そがい)します。

肝臓でアルブミンが生成されるときには、多くの栄養素を必要とします。

特に「メチオニン」というアミノ酸は、肉類など動物性タンパク質に多く含まれるので、当然、これを多く摂るように努めなければなりません。

太っているからといって、浮腫の人が肉を控えると、余計に症状が悪化します。

また、アルブミン生成過程ではビタミンB群が不可欠の栄養素ですが、これがストレスなどによって大量に消費されてしまうと、結果的にアルブミンの不足や身体の機能低下を招くことになります。

スポンサードリンク

関連記事

このブログに投票くださった方へ感謝