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AGEを体内に溜めないことが健康で長生きするための大事な要素

私たちが食べたものは、消化・吸収された後、体内で代謝されて体の一部になったり、体の修復の為に使われます。常に変化し続けている私たちの体は、一瞬たりとも同じ状態ではありません。

時間の経過と共に皮膚にシワが増えたり、目の機能が衰えたり、血管が硬くなったり、筋肉や骨が脆弱になったり、内臓器官の働きが鈍くなったり、脳の機能も衰えて記憶が出来にくくなったりと、いわゆる「老化」が起こります。

その老化に密接に関わっているのが「糖化」と呼ばれる現象で、糖化によって出来る物質のことを「最終糖化産物」「終末糖化産物」といい、「Advanced Glycation End Products」の略称として「AGE」とも呼びます。

AGEはタンパク質と糖が合わさって出来たもので、それ自体に強い毒性があり老化を極端に進める原因物質といわれています。

老化は、肌のシミ・シワをはじめとして、白髪やハゲ、腰が曲がる、腕が上がりづらくなるなど、見える部分が目立ちますが、それだけではなく、糖尿病をはじめとする様々な生活習慣病、認知症なども一種の老化現象であり、そこにはAGEがなんらかのカタチで関わっています。

AGEが血管に蓄積すると心筋梗塞や脳梗塞に近づき、骨に蓄積すると骨粗しょう症になり、目に蓄積すれば白内障の一因となります。つまり、AGEは全身の健康状態に影響を及ぼしているといえます。

体のあらゆる部位で老化を促進し深刻な疾病を引き起こすリスクとなるAGEを体内に溜めないことが、健康で長生きするための大事な要素となります。

これは超高齢化社会が目前に迫ってきている日本全体に関わる問題です。私たち自身が、ただ長生きをするだけではなく高齢になっても健康でいることは、同時に社会全体が健全であるということと直結しているのです。

AGEで私たちが普段目にする例としては、トーストやホットケーキ、焼き魚のこげ目、焙煎したコーヒーなどです。このように、タンパク質と糖に熱を加えることで食品の色が茶色に変化することを「褐変(かっぺん)反応」、またの名を「メイラード反応」といいます。

この反応を最初に発見したフランスの化学者、ルイ・カミーユ・メイラードの名前に由来しています。ちなみに発見は1912年で、今から100年以上も前のことです。

メイラード反応は、私たちの体内でも起こります。日焼けして肌の色が茶色になるのは、代表的なメイラード反応です。皮膚にはタンパク質の一種であるコラーゲンがたっぷりありますが、このコラーゲンが太陽光線で破壊されてAGEがつくられます。
 
コラーゲンは肌だけでなく血管などにも多く含まれているため、肌のコラーゲンがAGE化しているとしたら、体の中のほかの部位に存在するコラーゲンもAGE化している可能性を疑うべきです。また、コラーゲンは骨にも多く含まれており、骨中のコラーゲンがAGE化すると骨がもろくなってしまいます。

糖尿病患者や、糖尿病予備軍の人たちは常に血糖値が高く、よって体内のタンパク質が糖化する可能性も高く、AGE化する確率も上がります。体内でAGEの量が多くなると、AGEは毒性を発揮し、体は一気に老化が進みます。
 
糖尿病患者が全国で最も多いのは徳島県で、2位は香川県です。両県とも、うどんの消費量が多いことで知られています。「白い悪魔の三兄弟」(白米、精製された小麦粉、白砂糖)のひとつである小麦粉を使ったうどんをたくさん食べていることは、糖尿病と関連ないのでしょうか。

徳島、香川両県民のみならず、今現在糖尿病で苦しんでいる方、そして糖尿病予備軍といわれた方は、ご自分の食事のあり方を考え直すべきではないでしょうか。

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