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サプリメントの基礎知識と選び方バイブル

亜鉛の主な働き

  • 約100種類の酵素の補酵素として働く
  • 細胞の生成、成長を促す
  • インスリンの合成を促進する

成長を促進し、味覚を正常に保つ

体内にある亜鉛の95%以上は細胞内に存在し、100種類を超える亜鉛含有酵素として働いています。

成人の体内に約2.3g含まれます。

DNAやRNAなどの核酸の合成、タンパク質合成、インスリンの合成や糖代謝、アルコール代謝などに関わっています。

また、活性酸素の消去に働くスーパーオキドジスムターゼの補酵素として、細胞内の抗酸化作用に関わっています。

軽度の欠乏で味覚異常が増加

亜鉛は、舌の表面の味蕾(みらい)にある味を感じる細胞を作る働きをしており、不足すると味覚異常を引き起こします。

また、軽度の亜鉛欠乏では味覚異常から食欲不振が見られます。

近年、日本でも味覚異常が増えているとされ、亜鉛欠乏との関連が報告されています。

亜鉛を多く含む食品

肉・魚介・種実・穀物など多くの食品に含まれます。

一食当たりの含有量(mg)
【肉】
豚レバー(80g)・・・5.5
和牛肩肉’(赤身)(角切り肉3個=90g)・・・5.1

【魚介】
カキ(2個正味=40g)・・・5.3
カラスミ(1/4腹=25g)・・・2.3

【豆】
糸引き納豆(1パック=50mg)・・・1.0

亜鉛の欠乏症と過剰症

【欠乏症】

亜鉛不足は増加傾向にありますが、欠乏すると味覚異常、食欲不振、成長障害、皮膚炎などを起こします。

さらに、免疫機能低下、生殖能異常、精神障害などがみられます。

【過剰症】

急性亜鉛中毒では胃障害、めまい、吐き気。

継続的な過剰摂取で貧血、免疫障害、神経症状などが起こるおそれがあります。

亜鉛の上手な摂り方

成長期の子供やストレスのかかっているとき、病気療養中は亜鉛の需要が高まり、不足しがちになります。

若い世代のダイエットや高齢者の低栄養も不足の原因です。

亜鉛は穀類や豆類に含まれるフィチン酸や食物繊維と結合しやすく吸収を阻害されます。

動物性タンパク質を摂ると吸収されやすくなります。

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