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新しく発見された第6の味覚「脂味(あぶらみ)」と病気の関係とは?

人間は、甘い、酸っぱい、苦いといった味を舌の表面にある味蕾(みらい)という器官を通じて捉えています。

食べ物が口に入ると、まずは味蕾が味をキャッチして、その刺激を脳へと伝えることで、人間は味を感じることが出来ます。

その味蕾の機能が鈍ることで起きるのが、脳に味が伝わらなくなる病気、「味覚障害」です。

たとえば、味蕾の中の「甘味」を感じる部分に異常をきたすと、脳が甘さを認識できなくなり、糖分を摂り過ぎても気付きにくくなります。

それが、糖尿病の原因に繋がることもあります。

また、塩気を感じる部分に異常をきたすと、脳が塩分を認識できず、塩分の摂り過ぎに繋がりやすいです。

それが高血圧、動脈硬化を招き、さらには脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めることへと繋がっていきます。

一方、肥満の原因となる「脂肪」も、味覚と関係があることが分かってきています。

これまでに知られている5つの味覚「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「旨味(うまみ)」に加えて、第6の味覚、「脂(あぶら)味」が存在する可能性が出てきたのです。

人間は脂肪に反応する程度を分ける遺伝子を備えていて、たとえば脂肪に反応しにくいタイプの人は、脳が脂肪を感知しにくく、脂肪の摂り過ぎによる肥満を招きやすくなります。

しかし、脂味に敏感な人は、ごくわずかな脂肪でも味を認識できるため、脂味に鈍感な人より、脂質の摂取量が少なくなり、肥満しにくいというわけです。

いずれのタイプの場合でも、味蕾が正常に働かないと味が分からなくなり、様々な成人病の引き金となります。

味覚障害を引き起こす主な原因は、亜鉛不足と言われていますので、亜鉛をたっぷり含むカキや赤身牛肉などを積極的に食べて、味覚を研ぎ澄ましておきたいです。

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