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2-デオキシグルコース(2-DG)はガンの糖の発酵を抑える物質

カロリー制限、あるいはカロリー制限ケトン食は、ガンの増殖、浸潤に有望な治療ですが、全ての悪性腫瘍をカバーできるわけではありません。

しかし、カロリー制限、あるいはカロリー制限ケトン食と組み合わせると単独では効果が弱いようなガンに対しても有望ではないかと期待されるものがいくつか報告されています。

以下にご紹介いたしましょう。

1つは、2-デオキシグルコース(2-DG)です。

これは糖(グルコース)と構造が近似(きんじ)しているため、ガン細胞に競合的に取り込まれ、糖の利用を妨げます。

つまり、ガンの糖の発酵を抑える物質です。

糖の利用を妨げる働きがあるのですから、カロリー制限と同じ効果が期待できます。

しかし、ガンに対して単独で、2-デオキシグルコース(2-DG)を使用した臨床および動物実験では、いずれもガンを抑える効果は認められませんでした。

また、副作用として血糖値の上昇、急激な体重減少、強い倦怠感、低血糖症状(血糖が上がっても糖を利用できないため)などがあるため、単独では高濃度で使用することは出来ません。

2008年にマウスの脳腫瘍の実験で、カロリー制限ケトン食と 2-デオキシグルコース(2-DG)を組み合わせた治療で、それぞれを単独で行なった治療よりもガンの増大を抑えたという結果が報告されました。

その他、2-デオキシグルコース(2-DG)と同じく、ガン細胞の糖の利用をブロックする有望な物質として、3-ブロモバイルベイト(3-BP)の抗ガン作用が報告されています。

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